建物の概要

 


手前から奥に向かって店舗棟、2号棟、1号棟

 南流山弐番街は全戸南向きの9階建の2棟の住居部と、1棟の店舗棟、集会所、ポンプ室、電気室の付属棟で構成されています。1983年の竣工で、敷地は最近のマンションと比較してゆとりがあり、マンション内に公園もあります。
 1996年に大規模修繕工事が実施され、外壁等の仕上げグレードを高めたことで工事完了から10年経た現在も美観が保たれています。 大規模修繕工事では既設建物の改修ということで限度はありますが、玄関出入口の段差解消などのバリアフリー化も行われました。そして2002年の外構等舗装改修工事では痛み の進んだカラーアスファルトの歩道部がインターロッキングブロックの仕上げとなり、建物と外構 部分が統一したイメージとなりました。(その他の工事を含んだ改修工事の内容は長期修繕計画を参照)

項目

内容

構造

鉄骨鉄筋コンクリート造/一部鉄筋コンクリート造
昭和56年の建築基準法改正後の「新耐震設計法」による設計

規模

地上9階2棟、住居260戸(管理人室含)、
平屋付属棟2棟(集会棟・店舗棟(店舗5区画))

用途

共同住宅

竣工年月

1983年3月

敷地面積

14,516.10m2

建築面積/延床面積

3,825.84m2   / 25,927.48m2

エレベーター設備

各棟にそれぞれ1基 (三菱エレベーター)。停止階は1、4、6、8F。

TV設備

CATVJCNコアラ)対応。地上デジタル対応(CATVの同一周波数パススルー方式)。BS放送 対応(共同聴視アンテナで受信)

インターネット

Bフレッツ(VDSL 100M、プラン2)に対応

その他の設備

防犯カメラ、AED

建築仕上げ概要

建築仕上げ概要のページを参照

所在地

〒270-0163 流山市南流山8−6−1

【住居】

 住居の平面プランは小菊豊久「マンションは大丈夫か - 住居として資産として-」(文春新書 、2000)の第1章の中の「最も輝いていた時代」の中でも紹介されている『一戸建て感覚』のプラニングである「階段室型」(隣接し合うふたつの住居がひとつの階段を利用する方式)が取り入れられています。なお 、エレベータの停止階となる4、6、8階については共用廊下と接する居室開口部に面格子が取り付けられていて、「外廊下室型」に近いものとなっていますが 、1996年の大規模修繕工事で1階エレベータホールへのアプローチの段差を解消したことから、室内の改造の必要はありますが、例えば車椅子で外部からそのまま 、エレベータを使って住居に入いることも可能と考えられます。
 専有面積は下記の表のように全戸80m^2以上あり、永住型といえます。そして天井高が2.5mと高いことから、圧迫感の少ない室内です。このため、「区分所有者=居住者」の比率が高いマンションとなっています。

タイプ

A1, A2, A3, A4, A6

A5

B

C1, C2

C3

戸数

151

1

74

29

4

専有面積(m^2)

81.11

84.33

81.11

93.88

95.85

 国土交通省他の「マンションの老朽度の判定」による自己採点

■ 設備概要

 電気は東京電力、都市ガスは京和ガスが供給しています。上下水道は流山市です。建設当初は、流山市の下水道設備が整っていなかったため、浄化設備を使っていましたが、市の下水道設備整備後、これに切り替えられました。
 各住居にはTES設備が設置され、給湯と暖房をまかなっています。暖房はストーブのように直接、火を使わないことから火災や火傷の心配がなく安全な方式です。
 エレベータは各棟にそれぞれ1基が設置されています。
 TV設備として2001年にCATV*(コアラテレビ)の導入が図られ、これに加入することで様々な番組が視聴できるようになっています。BS放送は屋上に設置したBS共同聴視アンテナで受信していますので、BSデジタルにも対応しています。
 防犯設備として1階エレベータホール、エレベータカゴ内などに防犯カメラを設置しています。
 Bフレッツを含めたインターネット接続環境の詳細はこちらをご覧ください。

*:CATV化に伴ってTV端子からFM放送を受信する際の周波数が変わっています。