省エネルギーと生活

 


家庭の省エネ大事典(省エネルギーセンター)


消エネ性能カタログ2012(資源エネルギー庁)

 地球温暖化対策として、一人一人が簡単にできるのが無駄な電気を使用しないことです。一世帯のみの取り組みでは微々たるものですが、日本の全世帯が取り組むようになれば大きな省エネになります。
 財団法人省エネルギーセンターのWebサイトの「情報検索(分野別)」の「生活の省エネ」からダウンロード可能な左の『家庭の省エネ大事典』(名称はすごいですが22ページの小冊子)、『かしこい住まい方ガイド』で、私たちのできる省エネの取り組みがわかりやすく書かれています。
 資源エネルギー庁の「平成16年度電力需給の概要(平成15年度推定実績)」を出典とする家庭での消費電力の大きいものの順番が『家庭の省エネ大事典』で紹介されていてエアコン(25.2%)、冷蔵庫(16.1%)、照明器具(16.1%)、テレビ(9.9%)、電気カーペット(4.3%)、温水洗浄便座(3.9%)、衣類乾燥機(2.8%)、食器洗い乾燥機(1.6%)、その他(20.2%)とされています。どのようなデータを加工しているか、元となる報告書の内容を確認していないため、この数値を鵜呑みにはできませんが、参考となります。資源エネルギー庁から『省エネ性能カタログ』として家電製品を比較する冊子もでています。
 『家庭の省エネ大事典』に触れられていますが、待機時消費電力も無視できません。
 これらの資料を皆さんのお住まいの省エネにお役立てください。

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