防犯・防災
【防犯について】 (財)都市防犯研究センターのJUSRIレポート 別冊第17号「防犯環境設計ハンドブック[住宅編]」(平成15年3月、www.jusri.or.jp/PDF/betu_17web2.pdf)によれば、少し旧いデータですが、平成12年〜13年の東京都内で発生した中高層共同住宅の侵入盗(空き巣ねらい)は、 1階は玄関からの侵入が58%(約半数がピッキング)、窓からの侵入が42%、2階以上は玄関が91%で、侵入盗には玄関扉と窓の対策が必要です。そしてこれらへの防犯対策はお住まいの方自ら(賃貸で住まわれている方は区分所有者の了解が必要)が行う必要があります。
【防災について】 南流山弐番街では大震災に備えて防災備品などの準備を進めています。その備品の整備の前提は、最低3日分用意が必要といわれる食料や飲料水は各居住者が備えることを前提とし、かつ、阪神淡路大震災での死傷者発生の原因となった家具などの転倒防止対策は同様に各居住者が行っていることを前提としています。
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