エアコン取付け板

 − エアコン室内機の騒音低減 −

 

改善に着手する発端

 カーテンを交換しようかと、その取付け方法も含めて検討し始めました。するとエアコン (CS-XG32A2、単相200V、鉄筋コンクリート構造の南向き洋室での冷暖房の目安は22m2、ナショナル)の下面とカーテンの距離が短いのが気になりはじめ ました。エアコン室内機の裏側を見てみると、ボルト2本で室内機取付け鉄板に固定され、それに室内機を引っ掛ける方式となっています。 そしてエアコン取り付け板を新設し、エアコン取付け金物の穴を1箇所、拡大することで室内機の高さを7cm高い位置にできることがわかりました。

 

移動方法

以前のエアコンの高さ

7cm高い位置にエアコンを移動
 


取付け金物

 取り扱い説明書では、エアコン上端から天井面まで5cm以上の離隔が指定されていますが、7cm高くしても天井面から10cmありますので問題ありません。また、バランス的にもよいと思われることからこの寸法としました。 なお、木板(14.5mm厚)を介することで65mm長のボルトを長いものに変更する必要があり、「M10だろう」とちゃんと測らないで80mm長のボルトを買ってきたのですが、使えません。既存のボルトをノギスで測定して3/8"であることがわかりました。面倒くさがらず、ちゃんとノギスで径を測っておけば二度手間を防げました。あわせて室内機のドレインパイプが経年劣化でだめになっていたことから改修しました。
 木板を介することで室内機のモーター振動が壁の石膏ボード(内部は空隙)と共鳴して大きくなるのが低減できるだろう、と漠然と考えていたのですが、想定どおり低域側の騒音が気にならないレベルに低減され たようです。
 なお、我が家では単相200Vのエアコンを用いていますが、単相100Vのエアコンを使われている場合、「IH化について」で書いてい るように将来のキッチンのIH化に対して、エアコンを更新する際に単相200Vのものにすることで電流が低減され、大電流の機器を同時に使用した際のブレーカ作動を低減できます。