三郷緊急船着場と緊急用河川敷道路

 


JR武蔵野線の江戸川跨線橋の隣りの工事
(2000年12月)


船着場整備のお知らせ
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 大地震などの災害時に復旧物資や生活物資を船にて各方面に輸送するための荷揚げ場である「緊急船着場」の工事が江戸川の三郷市側の河川敷で行われています。
 江戸川河口から松戸緊急船用船着場(松戸市小山地先)までは江戸川の航路となる部分が平成17年度までに浚渫され、現在、三郷緊急用船着場までの江戸川の航路となる部分の浚渫が進められています。
 1947年9月のカスリン台風で利根川堤防の破堤、荒川の堤防決壊があり、埼玉県ばかりでなく、金町、柴又、小岩付近まで水没しました。このため、現在も江戸川の堤防の整備が各所で行われています。


緊急用河川敷道路の案内板
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緊急用河川敷道路

 江戸川の三郷市側の河川敷は緊急用河川敷道路が整備されています。

 

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