インターネット時代のラジオ活用術

PJ-20 Maniac

 

 ICレコーダー機能付ラジオ録音機のPJ-20 (Olympus)、最初は「放送大学のラジオ講義を楽して録音しよう」という目的で入手したものでした。しかし、使い始めて「これはなかなか使い出のある機器だなあ」になってきて、最初の"PJ-20 Maniac"をまとめました。
 日本のインターネットラジオ元年はNHKが遅ればせながら「らじる★らじる」のサービスを開始し、radiko.jpで先行の民放ラジオ各社と揃い踏みとなった2011年といえます。2012年4月2日から放送大学もradiko.jp経由で聴取できるようになり、インターネットラジオの環境は大きく変わりつつあります。そこで"PJ-20 Maniac"、「インターネット時代のラジオ活用術」という副題をつけてPJ-20に関する内容にとどめず、日本のラジオ放送の現状、iTunesを利用したポッドキャストなどを追加して全面改訂しました。
 ラジオの有効活用について皆さんの参考となりましたら幸いです。なお、最新版はFMトランスミッターを使った自動車内での聴取について解説を追記した改訂版gバージョン(2012年4月20日発行)です。内容は今後も随時、更新していく予定です。

 


 (5MB, 94ページ)

【目次】

  • はじめに
  • ラジオの聞き方
  • ラジオ番組
  • 電波による放送
  • インターネットラジオ
  • 録音
  • ラジオサーバー PJ-20
  • まとめ

ロボット人間の散歩道:So-netブログ

Second Edition (2012.3.26) インターネットラジオに関する事項などを追加して全面改訂
First Edition (2012.3.4)  

 

市川 誠(Makoto Ichikawa)

 【姉妹書】