Conversion Lens Maniac

 コンバージョンレンズの活用

 1990年台のHi8の時代に入手したコンバージョンレンズ、そして2000年台にCOOLPIX 950のシステムカメラ化のために入手したコンバージョンレンズなど、トレイにあまり隙間なく並ぶほどの数になってしまいました。デジタルカメラの広角化、高倍率ズーム化の流れの中でコンバージョンレンズの必要性は以前より薄れた今日ですが、「円周魚眼で撮影したい」という時はフィッシュアイコンバータFC-E8 (Nikon)の出番ですし、望遠で遊びたい時はTCON-17(Olympus)の出番となり、現在も楽しませてくれます。
 そして”FinePix F31fd Maniac”、 ”FinePix F200EXR Maniac”, ”FinePix F300EXR Maniac”、”Step-Up, -Down Ring Maniac”の共通するテーマにコンバージョンレンズの活用があることから、これらの冊子からコンバージョンレンズに係る内容を抜粋して再構成と大幅加筆してManiacシリーズの第16弾の本冊子をまとめました。最新版はCOOLPIX P5100、COOLPIX P330とのコンバージョンレンズの組合せについて追記した改訂3版に、FinePix HS50EXR、ワイドコンバージョンレンズDW-6、テレコンバージョンレンズTCON-17X、FUJIFILM X-M1について追記した同fバージョン(2016年4月17日発行)です。改定は今後、随時、行う予定です。
 休眠中のコンバージョンレンズをお持ちの方に参考となりましたら幸いです。 


 (6.5MB, 83ページ)

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はじめに

1. コンバージョンレンズとクローズアップレンズ

2. コンバージョンレンズ適用事例

3. コンバージョンレンズ活用のためのDIY

4. まとめ

ロボット人間の散歩道:So-netブログ

Third Edition (2013.11.5) COOLPIX P5100、COOLPIX P330に関する解説を追加
Second Edition (2013.2.14) コンバージョンレンズの一覧表追加、クローズアップレンズの解説追加
First Edition (2013.2.13)  

 

市川 誠(Makoto Ichikawa)

 【姉妹書】